こんにちわ、

さて、これまでのコラムではあくまで聞いてあげる立場でのコミュニケーションのコツや考え方を紹介してきました。

本日は、話す側に重点をおいてコラムを書いていきたいと思います!

ということで本記事では、“伝え方のコツ”に迫っていきます。


カップル

1、伝えることの重要性

何か大事なことを伝えなければいけない時。

例えば好きな人への告白や、上司への報告をイメージしてみてください。

事前に一生懸命考えても、忘れてしまったり、話しながらわからなくなったりして結局うまく伝えられないといった経験がある方も多いのではないでしょうか?

これには、正しい話し方や、自分流のスタイルを持つことで対処することができます。

伝え方のちょっとしたコツを理解し、日常生活から実践していく。

さて、早速“伝え方のコツ”に迫っていきましょう!

2、伝え方のコツ

伝え方のコツといっても、一概にこれだというものはなく、場面場面でベストな方法があります。

本記事ではコピーライター佐々木圭一さんの著書「伝え方が9割」(ダイヤモンド社)をもとに、相手を行動にまで移すことができる「強い言葉」について書いていこうと思います。


SNS

構造があることを知る

SNSの発展により、個人の発信がより簡単な時代となってきました。

誰もが言葉を学ぶ恩恵を受けやすい状況にあります。

すなわち、言葉をきちんと学べば、思いを上手に伝えられるようになるだけでなく、誰からも頼られる存在になることができるのです。

さて、まずは近年流行った以下のフレーズを見てみてください。

・「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ」ー踊る大捜査線

・「死ぬことに意味を持つな。生きるんだ!」ー3年B組金八先生

・「考えるな、感じろ」ー燃えよドラゴン

上記のフレーズはどれも大流行した誰もがしるフレーズです。

ここで注目してもらいたいのは“文の構造”です。

・会議室→現場

・死ぬ→生きる

・考える→感じる

お気づきかとは思いますが、全てのフレーズが“対比”の構造になっています。

つまり何が言いたいかというと、有効な言葉の使い方には法則・ルールがあり、これをきちんとした手順でマスターしていけばいい、ということです。

NoをYesにする方法

Yes

”伝える”の先には、求めるアクションがありますよね?

例えば、憧れの彼女に思いを告白をするとしたら、彼女には「Yes」といって欲しいですよね。

では早速、相手の答えのYesへ導く方法に迫っていきたいと思います。

方法は大きく三つあります。

①相手の好きなことを加える・嫌なことを避けてもらう

②選択させる

③“あなただけ”を伝える

です!

①相手の好きなことを加える・嫌なことを避けてもらう

ただお願いするときにもこの考え一つで大きく変わります。具体例を出してみましょう。

Aさん:〇〇さん、今度よかったらデートしてくれませんか?

Bさん:〇〇さん、美味しくて安いイタリアンを見つけたんです、一緒に行きませんか?

あなたはどちらの誘いがいいと思いましたか?Bと言う方が多いと思います。Bさんの誘いのように、結果として相手に何のメリットがあるかを伝えてあげると、相手はよりYesと答えやすくなります。逆に相手にマイナスなことをを伝え、〇〇しないでくださいとお願いするのも有効です。

②選択させる

人間は選択肢を与えられたら選んでしまうという習性があります。

これは「決断」が苦手で「比較が得意」という人間の性質に基づいた方法です。

この誘いには乗って欲しい、そう思ったらまず、比較対象を用意しましょう。

Aさん:「デートしてください!」

Bさん:「ちょっと遠いんだけど本当に美味しいパスタか、駅近の昔ながらの中華屋さん、どっちがいい?行こうよ!」

Bさんのお誘いを受けた方は、個人の好みに合わせ、どちらかを答えるでしょう。

結果的にBさんは「あの人とデートする」という大きな目的を達成するのです。

③“あなただけ”を伝える

これは相手が寂しがりな方や、自分のことを好きといった場面でより効果が期待できる方法です。

とにかく〇〇さんだから頼んでいるんだ、ということを伝えましょう!

具体例が以下のようなものです。

Aさん:「〇〇さん、この資料作ってもらっていいかな?」

Bさん:「〇〇さんの企画書が刺さるんだよ、だから君にお願いしてもいいかな?」

Bさんのお願いの仕方は、”〇〇さんだけ”をうまく伝えることができているお願いの仕方です。

3、まとめ

これまで伝え方のコツについて、具体例を混ぜながら述べてきました。

1、では伝えることの重要性を述べました。

話し手がいかに上手な話し方をするかで、コミュニケーションのまとまりや簡潔さは変わってきます。

2、では具体的な手法に焦点を当て、その方法に迫っていきました。

①相手の好きなことを加える・嫌なことを避けてもらう、②選択させる、③“あなただけ”を伝える。

これらは基本的な“コツ”であり、難易度も高くありません。

日常生活から少しだけ意識して使ってみてください!