子育てには、様々な悩みが付きものです。

  • 「子供が言うことを聞かない」
  • 「家事と子育てに追われて充分な睡眠がとれない」
  • 「夫が協力してくれない」

といった具体的なことから、

  • 「はじめての子育てで、どうすれば良いかわからない」
  • 「無性にイライラする」

といった漠然としたことまで、様々な理由で「心の休まる暇がない 」と感じているママも、少なくはないと思います。

今回は、子育て中のママへ向けた記事です。

気持ちがイライラしたり、落ち込んだりした時に、思い出してほしい3つの考え方をご紹介します。

この記事を読むと、子育てにまつわるネガティブな気持ちをこじらせてしまう前に、気持ちを切り替えるヒントを見つけることができます。

内容については、『上手な心の守り方 不安、悩み、怒りをこじらせない、―――99のヒント (三笠書房)』を参照して書いてありますので、より詳しく知りたい方はそちらも読んでみてくださいね。

1.自己評価

子育てが思うようにいかないとき、まるで自分が無力であるかのように感じてしまった経験はありませんか?

今、その瞬間だけをみると、心が苦しくなってしまうことが多いものです。

そのようなときは、これまで積み重ねてきたこと(プロセス)にも目を向けてみましょう。

「以前このようにしたときは良かった」「この考え方は合っているはずだ」「ここで判断ミスをしちゃったんだな 」といったことを冷静に考えられると、「次はここに…注意しよう」「別の方法で子供と接してみよう」と挑戦する意欲が湧いてきます。

次第に「次はきっとうまくいく」というポジティブな感情も生まれてくるでしょう。

2. 否定の言葉の受け止め方

自分の考え方や行動について、家族や友人から「それは違う」等とダメ出しされたことは、少なからずあると思います。

そのようなときは、誰だって傷つくものです。

しかし、意気消沈する必要は全くありません。

一度、冷静になって「自分の何を指摘されているのか」や「それは本当にダメなのか」を、よく考えるようにしてください。

自分を全否定されたと思い込んで思考停止せず、今後に向けてできることを、落ち着いて考えるのがポイントです。

そうすることによって、事態を前向きに考えるきっかけをつかめます。

3. 現状の受け止め方

子育てで思い通りにいかないことがあったとき、すぐに「自分の努力不足のせいだ」と考えてはいませんか?

禅の世界では、「物事にはすべて、完全・完璧はない」という考え方があります。

これはつまり、「どこまでいっても、その先に努力の世界が開けている」という意味で、「うまくいかないから努力不足」なのではなく、「うまくいこうがいくまいが更に努力の余地がある」ということです。

その観点に立てば、うまくいかないからと、努力不足のせいにして落ち込むことに意味はないとも、考えることができるのではないでしょうか。

不完全である現状をふまえ、今後のために何が出来るかを考える視点を持てると良いですね。

まとめ

family

いかがだったでしょうか。

今回は、1.自己評価 2.否定の言葉の受け止め方 3.現状の受け止め方という、3つの視点から、子育て中のママがつらくなってしまった時に心を守るための考え方をご紹介しました。

  • 「自分がうまく出来たことに注目する」
  • 「周囲の意見は冷静に分析して受け止める」
  • 「今後に向けてどのような努力ができるのかという視点を持つ」

といったことが今回のポイントでしたね。

色々なストレスが重なったとき、嫌なことに直面してつらくなってしまったときに、この記事の内容を思い出して、気持ちを切り替えるヒントにしてもらえたらと思います。