彼との付き合いが長くなれば、結婚を意識し始めるのは当然の成り行きです。

特に、女性は30歳を越えると、将来、子供を産む・産まないなどのタイムリミットも現実的になってくるので余計に意識してしまいますね。

「この彼しかいない!」と心に決めているのなら迷うことはありませんが、「とっても好きだけど、結婚するのは本当に彼でいいの?」と少なからず感じる場合には、どうしたら良いのか悩みますね。

この手の相談は、彼とあなたをよく知る友達からのアドバイスをもらっても、結論を出すのはとても難しいと感じます。

友達などの客観的な意見は大事ですが、答えを出すのはあなたの心。

頭では分かっていても心が離れられないということはよくあります。

「結婚していいの?」と迷うということは、あなたに結婚を迷わせる要因が少なからずあるということ。

今回は、そんな時にチェックしたいポイントを紹介します。

1.「最低限」は同じラインですか?

結婚生活で大切なのは、お互いの価値観が合っているかどうかです。

当然のことのように思われますが、価値観が合っているかどうかは、実は見極めるのが本当に難しいものです。

価値観が合うかどうかのチェックポイントとして、最低限のラインが同じなのかどうかをちょっと考えてみてください。

例えば、お互いに仕事が忙しくて最低限の連絡しか入れられないときってありますよね。

そんな時、「忙しいんだから、連絡がなくても仕方ないよね」と思いますか?それとも「忙しいからLINEだけ」と思いますか?

また、「忙しくても大切な人には連絡をきちんと入れる。だってそれが大切な人という意味」と思いますか?

このような、自分が大変な時の相手への接し方、「最低限このくらいするよね」というラインは、結婚前に合わせて置かないと結婚後が大変なことになります。

もし合わないようであれば、そのズレは直していける範囲なのか、もしくはこれから数十年にもわたる結婚生活で我慢していける範囲なのか、ということも自分に問いかけてみましょう。

2.彼はあなたの話を「聞いて」くれますか?

亭主関白なのは大いに結構だと思いますが、彼があなたの話に耳を傾けてくれないほどの亭主関白では大変です。

付き合っている時は「頼りがいがある」と映っていた彼の性格も、結婚すると色あせ、段々と不満が募ってきます。

あなたの意見も自分の意見も同じように大切で「聞く耳」を持ってくれる彼であるかどうか、結婚前に見極めておきたいポイントです。

あなたの言葉を遮って、「それはさ~」と説教モードに入ってしまったり、「くだらない」と一蹴うする彼だったら要注意。

結婚すると女性は、男性にとって『本当につまらない話』をする傾向にあります。

特に、結婚を機に仕事をやめた場合はそれが顕著に現れます。

例えば、お隣の奥さんが○○と言ってくる、ということや、ゴミの日が〇〇で…などという、ちょっと聞くとそんなに大事はなさそうな話。

でも、結婚生活は、そういう一つひとつは取るに足らないものに関しても共有していくものです。「俺は関係ないからそっちで勝手にやって」という態度では、不満が募ります。

話を最後まで聞いてあなたの言葉を汲み取ってくれるような、余裕のある男性を選びたいですね。

3.「金銭感覚」は同じですか?

結婚すると1番の問題になるのが金銭感覚の違いです。結婚した時を想定して、彼の金銭感覚と自分の感覚が合うか、チェックすることは大切です。

金をもつ男性

付き合っている時は、「毎回のようにプレゼントをくれるから優しい彼」も、結婚したら「人にお金を使ってしまう夫」となるかも知れません。

もちろん、お金を使わない事がいいわけではありません。例えば、一緒に旅行に行って、記念だからとあなたがちょっと奮発して買ったものに対して彼は、「もったいない」と言ってしまうようなことがありますか?

もし彼がそういうタイプなら、あなたとは金銭感覚が少しだけずれているかも。

多くの場合、金銭感覚というのは大きくズレているわけではなく、ほんのちょっとだけズレているから問題なのです。

筆者の友人で、仕事があまりうまく行っていない時期に差し掛かった女性がいました。

ご主人も働いていますが、初任給程度しかお給料をもらえない職場でした。

ある年のクリスマス、お互いに今年はお金がないからプレゼントはなしにしようね、と決めたそうです。

でも、ご主人は1000円の小さいプレゼントと小さな花束を買ってきてくれました。

女性は感動したと思いますか?

実は、「お金がないって言ってるのに、どうして、ちょこちょこ不必要なものに使うの?」と思ったそうです。

ポイントは、彼女は本当にお金がないと悩んでいたという点です。

彼には、彼女の悩みの深さが分からず、1000円くらいなら使っても良いと思ったのです。

そのプレゼントは、犬のぬいぐるみだったそうです…。

付き合っている時はこの彼、ロマンティックで素敵なのですが、結婚して夫婦になると目線が変わります。

この2人の金銭感覚、ちょっとだけ合っていません。

結局、こういう小さいズレから不満が積み重なり、2人は離婚してしまいました。

4.彼は「お母さん」を大切にする人ですか?

マザコンを選べと言っているのではありません。

海外では、自分の携帯電話に実家の母親の番号が入ってない男との結婚はやめろと言われます。

母親は彼にとってかけがえのない女性です。

その女性を尊重できない男性なら、妻を尊重できるわけがないという考え方です。

母親べったりの大きな子供では困りますが、母親をきちんと大切にする男性は妻も家庭も大切にすることができる男性であることが多いです。

付き合いが長くなると、彼の母親に対するスタンスもだんだん分かってくるものです。

彼が、あくまでもあなたを第一に考えながらも、母親も尊重するタイプなら大丈夫。

これから、自分の子供の母親になるあなたのことも大切にしてくれます。

結婚をすると、恋愛をしている頃のように会うたびにドキドキすることは少なくなります。

そのため、この人が「好き」という感情よりも、この人といると「楽」という感情が持てなければうまくいきません。

結婚を意識するような人が現れたら、彼がどんな夫になるのか、夫婦としてうまくやっていけそうか密かにチェックしてみてください。