どうも、こんにちは。

みなさんには、憧れの職場の先輩はいますか?

あるいは、「あの人のようになりたい、出世したい!」と思うような上司はいますか?

今回は、明日から職場で使える「憧れの上司の知識・スキルを教えてもらうテクニック」をご紹介します。

本記事は、『人を動かす聞く力&質問力:傾聴する、問いかける、解決する(知的生きかた文庫)』を参照して書いてあるので、より詳しく知りたい方はそちらも読んでみてくださいね。

1、メモの効果

まず一つ目のテクニックとして、「メモをとる」ことが挙げられます。

メモといえば、前田裕二氏の『メモの魔力 -The Magic of Memos-(NewsPicks Book)』などで最近一段と注目を浴びつつあります。

同書籍では、情報を残したり、抽象化によって新たなアイデアを生み出したり自分を見つめ直したりするツールとしてメモの魅力が紹介されていました。

しかし、メモの効果はそれだけではありません。

メモは、あなたを優れたインタビュアーにする効果も持っています

インタビュー

憧れの上司のアドバイスを受ける時に、すぐにメモ帳を取り出して、「ちょっとメモさせてください」と、即座に書き留めましょう。

こまめにメモを取りながら相手の話を聞くことで、相手はあなたに尊重されているという感覚を強く感じます。

それにより自己肯定感が満たされ、一種の「ハイな気分」になるのです。

つまり、メモはモレやミスを防ぐだけでなく、相手の自尊心を満たし、より多くの情報を話してもらえるようにするという効果も持つのです。

2、効果抜群のキラーフレーズ

憧れの上司や、すでに社会的に地位のある人に対して、ひときわ効果のある「キラーフレーズ」があります。

サラリーマン

それは、「どうしたら〇〇さんのようになれますか?」です。

例えば、「どうしたら、部長のような部下思いのリーダーになれるのですか?」「どうしたらそこまでの地位に登りつめられるのでしょうか?」のように尋ねてみてはいかがでしょうか。

このフレーズの優れているところは、一見すると「質問」なのですが、実は同時に「ほめ言葉」でもある点です。

つまり、相手の「自分の苦労・努力を知ってもらいたい」という心理を刺激しより多くのことを教えてもらうことができるのが、この「どうしたら〇〇さんのようになれますか?」という質問なのです。

3、アドバイスをもらうときの注意点

さて、これら2つのテクニックを使う上で注意していただきたいことがあります。

まず、何でも「教えてください」というスタンスはあまりおすすめできません。

というのも、自分自身の勉強不足を露呈することになりかねないからです。

ASK

なので、全てを相手に丸投げするのではなく、「私はこうしようと思うのですが、あなたのやり方を参考にさせてもらえませんか?」のように、自分なりの答えを持っていくとより誠実さが感じられます。

また、アドバイスを聞くタイミングにも気をつけましょう。

「5分だけ、よろしいですか?」といったように、相手の時間を配慮した言い方の方が、好感を抱かれやすく、結果的に多くのことを教えてもらいやすいでしょう。

まとめ

さてここまでは、

・メモをとる

・「どうしたら〇〇さんにようになれますか?」

と言った「テクニック」としての聞き方をご紹介してきました。

一方で、上司や先輩に話をしてもらうときの「心構え」とはどうあるべきなのでしょうか。

かの松下幸之助は、「他人は自分よりも偉いのだと考える方が、結局得だ」という言葉を残したと言います。

どんな他人であれ、必ず自分より優れた点を持っていると考え、それを教えていただこう、という気持ちを持ち続けることが重要です。

それにより、上で紹介したようなテクニックはより効果を発揮して、あなたの成長に強く貢献するはずです。

このような気持ちやテクニックを習慣にして、みなさんも是非明日から実践してみてください!