野菜嫌い、お魚嫌い、お肉も嫌い…。
子どもが 4 歳を過ぎたころから自分の好みが分かるようになり、好き嫌いが激しくなりますよね。

本記事では実体験を元に、子供の偏食を改善するための4つのポイントを紹介していきたいと思います。
子どもの偏食に悩んでいるママさん必見です!

子供の偏食改善①料理作りに参加させる

お料理作りに参加させてあげることは、偏食の克服に役立つだけでなく子どもの自己肯定感を高めるのにも効果があります。

ママのお手伝いをして助けてあげられている、自分は役に立つ、ということを実感できるため、心の安定のためにとてもいいことです。子どもの苦手な食材をあえて使ったお料理を手伝わせることで、「せっかく自分で作ったから食べてみよう!」と思えるようになっていきます。

包丁や火を使わせるのが不安な年齢であればフライパンに食材を入れるだけ、皮をむくだけ、という簡単な作業だけでもお手伝いさせてみましょう。我が家は 4 歳のころから子供用の包丁を持たせてお料理に参加させています。苦手な食材も自分で調理することで、食べてみたいと思えるようになり少しずつ偏食がなくなっていきました。

当時私の子供は野菜はほとんど食べられない、お肉もひき肉ですら食べてくれない、魚は一口も
食べないというものすごい偏食でしたが、少しずつ調理に参加させることで自然と克服していきました。

嫌いだけど自分で作ったから一口は食べてみる!と自分から進んで口に入れてくれるようになり、食べられる食材がどんどん増えていったので効果は絶大です。

現在は 6 歳になりましたが、簡単なお料理であれば私の助言なしで調理できるようにな
り、「一人でできる!」という大きな自信にも繋がっています。

子供の偏食改善②子供と家庭菜園をしてみる

エンドウをむく少年

自分で育てた野菜には愛着がもてます。

一生懸命育てたからこそ食べてみたいと思えるようになるので家庭菜園もオススメの方法です。
毎日お水をあげて、元気がなさそうだったら肥料を考える、どうしたら上手に育ってくれるか考えながら野菜を育てることで子どもにとって大切なものになっていきます。

我が家では子どもが苦手だったミニトマトやピーマン、オクラなどを試してみました。家庭菜園に必要なプランターや支柱、土や肥料は 100 均でもすべて揃うので初期費用の負担も少なく手軽に始められます。

一切拒絶していたピーマンやトマトも自分で育てたものだとちょっとは食べよう、と思えるようでこちらも偏食の改善にはとても役立ちました。子どもだけにお世話を任せていると失敗してしまうこともあるので、ママがこっそり栽培のお手伝いをしてあげると上手に野菜が育って子どもが喜んでくれますよ。

子供の偏食改善③子供に味見をさせる

卵とハムとトマト

「つまみ食い」はとてもおいしく感じませんか?

できたての料理をキッチンでひとつまみした時のおいしさは格別に感じることはありませんか?

私が料理の味見をしているところを子どもが見ていて、「私も味見をしてみたい!」と言ったところからヒントを得て効果のあった方法です。「お料理ができたから味見をしてくれない?」と声をかけると喜んでキッチンまで来て味見をしてくれるようになりました。味見のときにあえてキライなものを味見させるのです。

そうするとちょっとイヤな顔をしますが、「お味はいかがですか?」と聞くととてもうれしそうに味の感想を聞かせてくれます。

味付けを任されていると感じるようで、キライな食べ物だとしても食べて味を判断してくれるのです。これも、子どもの自己肯定感、自分に自信をつけるという点でもとても役立つのでぜひ取り入れてみてはいかがですか?

、自分に自信をつけるという点でもとても役立つのでぜひ取り入れてみてはいかがですか?

「つまみ食い作戦」は子どもにとってとても楽しいようで、ものすごく効果のある方法ですのでオススメです。

子供の偏食改善④無理強いをしすぎない

パプリカを切る

これは私の失敗例なのですが…。
好き嫌いがあまりにも激しく、食べられるものが少なかった娘の偏食を早く改善しようと躍起になっていました。

栄養のバランスや、子どもの体が心配で無理にでも野菜やお肉、魚などを食べさせようとしました。 一口くらい食べなさい。小さくしてあるから、ほとんど分からないようにしてあるから食べなさい。毎日の食事であれもイヤ、これもイヤでせっかく工夫して作った食事を食べてくれないことに苛立ちも感じていました。

そんな食事を繰り返していると、子供にとって食事の時間は怖いものとなってしまい、ご飯を食べるのがイヤとまで言い出してしまいました。ご飯の時間になると嫌いなものでも頑張って食べなくちゃいけないからご飯キライ。と。

食事は家族で楽しく食べるもの、家族のコミュニケーションの時間という基本的なことができなくなってしまって、子どもにとって食事がストレスになってしまっていました。ものすごく反省し、上記の作戦に切り替え、食事の時には無理に食べさせない、を徹底し食事が楽しいものだということが伝わるように毎日気をつけるようになりました。

せっかく作った食事に手をつけてくれないととても寂しい気持ちになります。ですが、子
どもにその気持ちを押し付けてしまっては元も子もないのだということを子どもに教えら
れました。

食事を楽しいものにしてあげるためにはとても時間がかかりましたが、それでもだんだんと楽しく食べてくれるようになっていきました。

まとめ

子供の偏食は本当に困る問題です。

体調も心配になりますし、どれだけ工夫しても食べてくれないとママもだんだんと食事を作るのが億劫になっていってしまいますよね。
ですが、あまり心配しなくても大丈夫です。
体が成長していけば食事の量も自然と増えていきますし、食べられるものも増えていきます。

どうしても食べられないもの、克服できないものはあきらめて他の食材から栄養を摂取できれば大丈夫です。子どもは知らない間に急成長をして、ママを驚かせてくれます。

昨日食べられなかったものが今日は食べられるようになっている、なんていうこともあるのです。ですから、あまり気に病みすぎずに楽しく食事をさせてあげることを優先にしてあげてもいいのではないでしょうか。

ママも子どもも食事を楽しめればだんだんと食べられるものも増えていくはずです。工夫は忘れず、でも無理強いはしすぎず、お互い楽しい時間をすごせるといいですね。