こんにちは、

この記事では、初対面の人との会話に苦手意識がある人・雑談力に自信がない人に向けて、日常生活のちょっとした時間に、雑談で簡単に相手を楽しませる方法をご紹介しています!!

今回のテーマはズバリ「話題を選ぶ方法」です。

そこで今回は、

1、なぜ「話題選び」が非常に重要なのか

2、「話題選び」で絶対に失敗しないための2つのテクニック

の2つをご紹介します。

ご自身の興味に合わせて、お好きなところから読んでいってくださいね。

1.なぜ「話題選び」が非常に重要なのか?

それでは、なぜ楽しく雑談するために「話題選び」が重要なのかを説明していきましょう。

いきなり理由を言ってしまうと、「話題選び』で誤ると、その雑談が楽しくなることはありえない」からです。

少し想像していただきたいのですが、もしあなたがそこまで仲良くない異性と二人きりで話をしているとしましょう。

そこで話題に困った相手が、苦し紛れに「昨今の日韓問題」についての意見を聞いてきたらどう思いますか?

正直、話しにくいですよね。

あなたが政治学を専攻しているだとか、普段から政治のニュースを追いかけているとかでない限り、この「昨今の日韓問題」という話題を掘り下げつつ話を盛り上げていくことは修羅の道でしょう。

万が一意見が対立してしまったりしたら大変です。

一方で、例えば、相手との共通の友人が最近付き合い始めた、のような話題を投げかけられたらずいぶん話しやすいですよね。

つまり、相手が「楽しい」と思う雑談をするための、最初にして最も重要なステップが、適切に「話題選び」を行えるかどうかであるというわけです。

言い換えれば、掘り下げていく話題として不適切なものやお互いに興味がないものを選んでしまうと、その後2人の会話が盛り上がることはない、ということです。

なので、細かい話術や高度な笑わせ方を知る前に、まずは正しい話題の選び方を知り、足元を固めることが大事になってくるわけです。

2. 「話題選び」で絶対に失敗しないための2つのテクニック

女性二人

それでは、最も重要である「話題選び」で失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?

このテーマに関しては、『人を動かす聞く力&質問力: 傾聴する、問いかける、解決する (知的生きかた文庫)』に分かりやすい解説があるので、そちらを参考にしながら説明いたします。

ここでは、「話題選び」に使えるテクニックを2つ紹介いたします。

その2つというのは、こちらです。

A「1番楽しかった経験」を聞く

Bさりげなく、相手の「お気に入りの話題」を探り出す

では、順番に解説していきますね。

A

「1番楽しかった経験」を聞くこれは、聞く相手に対して、その人の過去の中で一番楽しかったこと・嬉しかったことを尋ね、思い出話をしてもらうというテクニックです。

具体的な聞き方ですが、「今までの人生で、1番楽しかったことはなんですか?」「あなたが最も嬉しかった体験って?」のように幅広く質問してもいいですし、「今まで行った中で一番面白かった国はどこですか?」「1番好きな食べ物はなんですか?」のように、特定のジャンルの経験に絞って使うこともできます。

なぜ、この「1番楽しかった経験」が効果的な話題になるかというと、思い出すうちに、誰でも自然に感情が入ってくるからです。

前記事でも解説した通り、手っ取り早くできる楽しい雑談とは「自分の感情をさらけ出すことができ、満足感が残る雑談」ですよね。

https://aizuchi.jp/2019/08/13/%e4%bc%9a%e8%a9%b1%e3%81%a7%e7%9b%b8%e6%89%8b%e3%82%92%e6%a5%bd%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%9b%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e4%ba%ba%e3%81%8c%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%80%81/

つまり、たとえお互いのことをあまり知らないような気まずい状況でも、いかに相手の感情を引き出し、それを話してもらうかが鍵になってくるのです。

その点、「最も楽しかった思い出」は一番感情が高ぶった経験ですから、誰でも感情を入れて話しやすいですよね。

本書でも、このことがよくわかる例が紹介されています。

極度のあがり症だったという筆者は、大勢の人が 目の前にいると緊張 してしまい、うまく話ができなかったそうです。

そこで話し方教室に通い始め、受けたアドバイスが「一番楽しかったこと」を話すことでした。

筆者は高校2年生の時の柔道の昇段審査の話をすることにし、かつて山のような大男を投げ飛ばし、見事にブラックベルトを手にした時の嬉しさを、臨場感たっぷりに話しました。

話していくうちに当時の感情が生き生きと蘇り、相手を投げ飛ばす時の「ヤァーッ!」という声までも 頭の中に思い出されたと言います。

結果、 熱が入った躍動感のあるスピーチをすることができ、皆から大拍手をもらうことができたそうです。

このように、大勢の人に見られているという極度の緊張状態であろうと、お互いのことをよく知らない気まずい状況であろうと、昔の感情の昂りを借りてくることでずっと良い雰囲気に変えることができるのです。

したがって、「一番楽しかった経験」を聞くことで、非常に重要な「話題選び」での失敗を避けることができるのです。

B

さりげなく、相手の「お気に入りの話題」を探り出すあなたはどんな人に好意を持ちますか?おそらく万人に共通する答えが、「自分のことをいい気分にさせてくれる人」ではないでしょうか。

そして、「相手を気分良くさせる質問をする」ために最も手っ取り早い方法が、「相手のお気に入り」について質問することなのです。

テレビの有名司会者である黒柳徹子さんやタモリさんは、ごく自然体でゲストの話を聞いているように見えますが、実は相手の「ツボ 」をしっかりと抑えた質問をすることで、ゲストの気分を良くしていることに気づきます。

相手の「お気に入りの話題」は、ペットであったり、その人が収集しているコインや切手だったり、もしくはスポーツをしている子どもだったりと、本当に様々です。

したがって、以下のような全体のイメージを持って話してみましょう。

まず、「相手のお気に入りの話題を探す」という意識で相手が好きそうな話題をいくつか投げかけてみましょう。

何度も質問することに少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、聞かれている方は特に悪い気はしませんし、むしろ自分のことを知ろうとしている意欲が伝わって好印象だと思います。

もし、あなたが投げかけた質問に対して相手が少しでも嬉しそうなそぶりを見せたら、それが相手の「お気に入りの話題」ということなので、前記事で紹介した「具体例を問う質問」でどんどん深化させていきましょう。


そして余裕 があれば、1つ目のテクニックである「1番面白い〇〇 」を入れた質問もしていけば、相手の感情がさらに入って盛り上がった会話になるはずです。

まとめ

さて、今回は①なぜ「話題選び」が非常に重要なのか、②「話題選び」で絶対に失敗しないための2つのテクニックをご紹介いたしました。

1では、適切な「話題選び」をしないと会話は盛り上がることはないことを説明いたしました。

また、2ではA相手の「1番楽しかった経験」を聞き、感情を引き出すBさりげなく相手の「お気に入りの話題」を探り出し、見つけたら掘り下げていくという2つのテクニックをご紹介しました。

あなたも明日から早速、「1番楽しかった経験」「お気に入りの話題」を意識してみてください!